おめでたい話

今日は、プライベートなお話を書く。とてもおめでたいお話。

背景: VOYAGE GROUPでのインターンとリレーブログ

実はこのブログは焼き肉ブログというはてなグループに所属していて、グループ内ではメンバー同士で1日交代でブログを書いていってる。メンバーは皆去年の夏に同じインターン(VOYAGE GROUPのTreasure)に参加した仲間で、ブログを書く習慣をつけたりお互いに知見を交換しあったりする為にリレーブログを始めた。何人かは地方にいる為にそんなに頻繁には会えないんだけど、東京に来る機会があった時は皆で焼き肉を食べに行ったりして、何だかんだで1年以上の付き合いになってた。

そんな中、メンバーの一人であるdorivenが結婚する事になり、まさに今日、都合がついた僕, ism1000ch, moguranosenshiの3人で結婚式に出席してきた。

やっぱり色々思うところはあったので、簡単にだけどまとめてみたいと思う。

結婚式に向かう

式はdorivenの地元である「いわき市」で行われた。行った事無い場所だったんだけど、バスや電車で一本で行けて意外と近く感じた。

式場は大聖堂なんかを備えたキリスト教式のもので、上品で落ち着いた雰囲気だった。新郎、新婦両方のご家族、ご親戚、大学・会社の同僚、友人が多く招待されていて、述べ70~80名はいたと思う。多くの人が集まったのも、新郎(doriven)や新婦の人柄に依る部分が大きいのでは無いだろうか。

結婚式

式は大聖堂で行われて、2人の入場の後、賛美歌斉唱、牧師さんの言葉、誓いの言葉、指輪の交換、結婚宣言、その他諸々の後に退場というスタンダードな構成だった。

入場の際は、最初に新郎(doriven)だけが皆の間を通って前方に行くんだけど、緊張の為かdorivenがけっこうニヤニヤしてて僕らもニヤニヤしてしまった。緊張は見て取れたけど、精一杯やってるのは伝わってきた。周りも、二人を見守る感じの良い雰囲気だったと思う。

式の間は自由に写真を撮って良くて、ism1000chとmoguranosenshiはけっこう写真を撮っていた。僕はiPhoneの電池が式の開始時点で切れてしまっていて、一枚も撮れなかった。代わりと言ってはなんだけど、写真つきのまとめは明日moguranosenshiが書いてくれるらしいので、そちらを期待してる。

所感: 結婚式の意義

結婚式をやる意義って多分そんなに明確では無いと思うんだけど、二人の結婚宣言とか見てて、多くの人の前で宣言する事が重要なのかなーとかぼうっと思ったりした。

フラワーロード

式の後はフラワーロードで、招待客で列を作って、間を新郎新婦が通る時に花びらをまぶしたりした。dorivenは中心的に花びらをぶつけられてて、けっこうイジられてた。やはり愛されているっぽかった。

歩いた後がお馴染みのブーケトスで、女性陣が張り切ってた。結局、並んだ女性陣のうち先頭にいた人がキャッチしてたんだけど、その人が本気ならば後ろの人は誰もとれないんじゃないかとも思った。位置取りは大事っぽい。

写真撮影

その後は会場を移して、新郎新婦との交流&写真撮影が行われた。最初にご親戚と撮ってるところを見てたんだけど、人数がものすごく多くて、しかもかなり愛され&イジられてるのが印象的だった。この時知ったんだけど、dorivenは5人兄弟の末っ子で、2人の姉と2人の兄がいるらしい。女性の方には腕組まれて可愛がられてて男性の方にはイジられてたから何なんだろうと思ってたけど、兄姉との絡みだったっぽい。納得ではある。

僕らも一緒に写真を撮って、新婦さんとは初めましての挨拶をしたりした。僕以外の二人(ism1000chとmoguranosenshi)は新婦さんと既にFacebookの友達になってたりしてて、僕だけアウェーなんじゃないかと思ってビビってたけど、新婦さんには一応名前を知ってもらってたっぽかった。嬉しかった。

披露宴

写真撮影の後はまた会場を移して、披露宴が行われた。僕らはdorivenの大学の先生と同じテーブルに案内されて、何を話したら良いものかとドギマギしたけど、めちゃめちゃ気さくな人たちで話しやすかった。特に、一番若い先生(助教かな?)は新婦の事を「オタサーの姫状態だったよ!」とか言ってて、ぶっちゃけた言い方がとても良かった(新郎新婦は同じ研究室出身なんだけど、数少ない&魅力的な女性である新婦は男性陣から人気があったらしい)。

披露宴は、ウェディングケーキ入刀とか二人の思い出ムービーとかお色直しとかキャンドルサービスとかイベント盛り沢山だったんだけど、その中でも両親への手紙でdorivenが泣いてたのが印象的だった。僕は普段あんまり感動で涙が出るとかは無い方なんだけど、この時ばかりはけっこう涙腺に来た。多分、両親には本当に可愛がられて育てられたんだろうし、その事を感謝する姿は良いなと思った。

所感: 披露宴の意義

披露宴の意義は、お世話になった人々への感謝の場ってのが大きいんだろうけど、特に両親に対して感謝を述べる場になるというのが一番重要なんじゃないかと感じた。

改めて

改めて二人には祝福の言葉を贈りたいと思う。本当におめでとう。末長く、幸せな家庭を築いてほしい。

以下、どうでも良い話

今年に入ってから、姉、中学の友人、dorivenと周りで結婚式が続いてて、そういう年代になったんだなーと実感する。若さってやっぱり武器だと思うんだけど(同じ能力であれば若い奴が重宝されるし)、それが失われてっていってる現実に向き合わざるを得ないのがちょっとつらい。特に、僕が進もうとしてるWebの世界だと、僕よりも若いけど経験はめちゃくちゃある人とかもザラにいたりするので、焦りは感じる。

若さ以外で勝負していかなきゃいけないんだとは思う。考えなきゃなー。